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商品情報

羽毛布団を安心してお勧めする理由がこれ!

ふとんのにしなかは、店内で羽毛布団を製造しています。

実は、和歌山市の寝具店では当店だけなんですよ。

 

製造するとなると、高額な機械、羽毛資材と生地の在庫保管、さらに製造する手間がかかります。わざわざそんなことをして、なぜ製造をするのか?そこをお伝えしたいと思います。

 

そもそも羽毛布団は1980年代から世の中にでてきます。まだ木綿が主流のなか、羽毛布団は値段が高くなかなか普及しませんでした。それでもだんだん増えてきて、寝具店がメーカー品を仕入れて販売するようになります。しかし訪問販売やマルチ商法などで扱われる商材として問題になることもありました。

 

この販売初期の羽毛布団は、今でも診断に持ってこられる方もおられ、皆さん揃って値段が高かったと言います。しかし中から羽毛を取り出してみると、実際は粗悪なものが多いイメージがあります。この頃は寝具店も羽毛布団を理解しておらず、メーカーからの宣伝だけで良いものと認識して販売していたのだと思います。

そして2000年台に入ると 当たり前のように販売されるようになります。販売数が増えると価格も下がり安定して、羽毛布団の普及が進みました。しかし販売数が増えて粗悪品も増える結果になります。

羽毛布団を仕入れると、寝具店では納品されたものをわざわざ開けて中を見ることはありません。そのためメーカーを信じ、産地や生地など得た情報だけで勧めます。

 

ここで私には疑問が生まれました。

「ラベルだけで勧めているけど、中に入っている羽毛の品質はどんなものなのか?本当に大丈夫なのか?」

 

そしてお客さんに、知らない間に粗悪な羽毛ふとんを販売したく無いという気持ちが生まれ、製造を決意して今に至ります。

 

自分で羽毛品質を見て吹き込むことで自信を持って販売することができるだけでなく、ゴミの量などラベルにない情報を得ることで、安心してお勧めすることができるようになりました。

 

羽毛布団は羽毛の品質や適正量だけでなく、生地の織りや細さ、また作り方によっても違うものになります。その全てをしっかりと説明させていただきますので、是非お時間をとってご来店ください。

 

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2024年4月16日